最近テレビ・ラジオなどで悪の根源のように言われている活性酸素って何?どうして酸素が体に悪いの?なんて思っている方も沢山おられるかと思います。

もちろん酸素は人間が生きていく上で欠かせないもので、化学式ではO2と記されています。

酸素は2つのOが仲良くくっついている時は安定しているのですが、いくつかの原因により2つのOが引き裂かれた不安定な状態を活性酸素と言っています。

活性酸素は仲が良かった恋人が離ればなれになった状態で相手かまわず近くにいる物を求めてしまいキズつけてしまうのです。

例えば、脂肪酸は普通に血液中に存在している時は問題ないのですが、活性酸素によって酸化し過酸化脂質になるととたんに異物となり細胞や組織を傷つけ、その結果としてガンや動脈硬化が誘発されるのです。

だが、人の体とはうまくできていまして悪名高い活性酸素にも天敵がいたのです。

それがSODです。SOD(スーパーオキシドディスムターゼ)は活性酸素除去酵素で体内の余分な活性酸素を除去してくれるのです。

しかし、体内でのSODの生産能力は20才くらいをピークに減少し、40才を過ぎると激減するのです。40才以降に成人病が増える大きな要因と言えるでしょう。

近頃では成人病は食べ物や環境の変化のため若い世代でも発症しており、「生活習慣病」と言われるようになりました。どうやら若いうちから抗酸化ビタミン(ビタミンA・ビタミンC・ビタミンE)などのサプリメントを摂る必要があるようです。 「自分の体は自分で守る」21世紀では、あたりまえとなりそうです。


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